このウェブサイトでは、日本でいまだに深刻な問題としてとらえられている同和地区における差別や偏見について考え、その差別の解消のための意見を述べるといったことをしていきます。
同和地区における差別問題は、差別する側の無知や誤解から生まれることが多いです。それを解消するためには、正確な知識をもつことが重要だと考えます。
以下は、はてな匿名ダイアリーに投稿されていた文章の一部です。
同和地区生まれの遺伝子レベルで○○の××が
出典:はてな匿名ダイアリー(2025年12月25日投稿)
URL:https://megalodon.jp/2025-1225-0958-50/https://anond.hatelabo.jp:443/20251225080011
このような表現は、事実に基づかない一般化によって、差別意識を固定化するものであり、問題があると考えています。
以下は、Xに投稿されていたポストの引用です。
あのリュックサック野郎しょっぴいて学生課連れこんでやろうかと思ったけど結局コロナ禍で出会うことも無かったわね
出典:X(2022年04月18日投稿)
URL:https://megalodon.jp/2024-0807-0310-24/https://x.com:443/boushi_inst/status/1515986687721377795?s=46
このような表現は、私の出身地(プライバシーの権利のために伏せておきます)が、歴史的に被差別部落(同和地区)というものが存在し、私がその出身であるがゆえの差別であると和香氏は感じました。また、このポストに出てくる「学生課」という言葉は、実際の大学の部署としての学生課がもっているべき中立性や公平性を損なう印象を与えてしまうものだと、私は考えています。また、投稿者(出典を参照してください)があたかも学生課を私的に利用できる立場にあるかのような誤解を招き、大学組織の権限が恣意的に行使されるかのようなイメージを含む点でも問題視されるべきであると考えます。したがって、この表現は、公的性格を持つ組織名(学生課)を用いて私の勉学に対するモチベーションを低下させるハラスメント的な言動と受け取られるかもしれません。